「いつか知らないけど、遠いむかしの話。あるところに牛がいて、そいつは狂ってた。」
「平和をみだすことは悪いこと。村のまん中で、殺して鉄鍋で煮たんだ。」
会話がとぎれないように ぼくはずっと話してた
何の肉を食べているの? これは、たぶん、やさしい牛
きみと笑いながら 丑年のビーフシチュウ
「どこかは知らないけど、船は島へたどり着いて。9年に一度の祭り。100人の子供をあつめた。」
「丑の刻丑三つ時になれば、蹄の形の星座がまたたいて、消えてく。」
そしてまた夜が明けて ひとりでその肉を食べた
おかしたのは何の罪か?その答えを、ぼくは知らない
きみと笑いながら血まみれの日曜日 2日かけて煮込んだ丑年のビーフシチュウ
什么是疯牛病?